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(1)防錆
高度経済成長期を中心に、日本国内では社会基盤として膨大な数の鋼構造物が建設され、現在においてもその多くが供用され続けています。これらの鋼構造物の維持管理のひとつの手段として、効果的かつ経済的な側面から、防食塗料を繰り返し塗装することによるメンテナンスが幅広く適用されています。
メンテナンスの実施頻度は塗装される防食塗料の耐久性によって大きく左右されることから、耐久性に優れる防食塗料を適用することで、メンテナンスの頻度を減らし、維持管理コスト(LCC)の大幅な低減が必要とされています。このような環境下において、塗装による腐食対策費の圧縮を目的とし、新しいタイプの複合型ケイ酸塩系防錆材「リフレ防錆コートZN」をご紹介します。
(2)リフレ防錆コートZN
●複合型ケイ酸塩系防錆材
●元々鋼構造物自体が無機質であるため、同じ無機質の防錆効果が期待できる亜鉛をふんだんに使用した製品
●塗料の接着用として無機質のケイ酸塩質系の材料を使用することで、接着強度と耐久性が高められ、腐食の著しいとされる塩害環境下等においても優れた耐久性を実現

①優れた防錆性 ②優れた付着性 ③良好な施工性 ④速乾性 ⑤耐候性と耐熱性
詳しくは、各ページをご参照ください。
(3)施工対象の一例

(4)施工の一例
